憧れだった自分だけのベッド

私は2人姉妹の妹です。なので小さい頃は二段ベッドで寝ていました。子供部屋も一部屋で部屋に押入れもなかったので必然的にそうなったんだと思います。

でも成長していくうちに、自分の部屋で1人用のベッドを持つことにとても憧れます。

そして5年生の時、引っ越したのを機に私達は1人部屋をもらいました。お年玉だったか自分のお小遣いで姉と安いシングルのパイプベッドを買いました。自分達のお小遣いで買うという約束で二段ベッドは捨ててしまいました。

寝心地はとてもよかったです。夜中ゴソゴソしても姉に迷惑をかけることはないし、ベッドから起き上がるのも楽でした。

それから10年後、また引っ越しすることになり、またベッドを買い換えました。しっかりした木製のベッドです。パイプベッドとは違い、立派なマットレスもついていました。でも、二段ベッドからパイプベッドに変わったときのような感動はありませんでした。不思議です。

そして更に約10年後、結婚して主人と2人でベッドを買いました。いい家具屋さんで奮発して買ったシンプルで丈夫なものです。

買うときは主人が布団を奪ってしまうからダブルだと寒い、と思ってシングルを2つくっつけるようにしたのですが、たまに旅行に行くとダブルベッドで寝ることがあり、常にどこか触れ合ってる状態なのでダブルベッドの方がよかったかな、と思ったりもします。

結局、いろんなベッドを使いましたが、私が1番感動したのはパイプベッドだったのかもしれません。

Prev Next

Comment

コメントを残す